2022年1月期「自然言語処理を用いた子供の金融教育支援」
データサイエンティスト育成コース本講座卒業(プラントエンジニア)
データ分析業務に携わったことをきっかけに、データサイエンスに興味を持ち始めた
私は仕事で産業向け設備機器(加湿器)の拡販を行っていました。その加湿器を稼働した時の温度や湿度等のデータ取りとそのデータの分析・考察・纏めを業務の内の一つとして行っていましたが、この一連のデータ分析業務をきっかけに、データを扱う仕事に興味を持ち始めました。
そこで調べていくうちにデータサイエンスという分野に興味を持ち、データサイエンスに関するスキルを身に付けていきたいと思い、「データサイエンティスト育成講座」の受講に至りました。
自分の子供の教育のためになるレコメンデーションエンジンの構築に挑戦
2022年4月より高校の授業で金融教育を開始したりと、近年子どもへの金融教育が注目されています。私には小さい子どもがおり、自分の子どもには金融教育に触れる機会を積極的につくってあげたいと思いますが、具体的にはどういう事をすればいいかわかりませんでした。この課題に対して一助となるような本をおすすめするモデル作成ができればと思い、インテグレーションステップで取り組む事としました。
データサイエンティスト育成講座はアウトプットする機会が多く、成長を実感
全体を通してアウトプットをする機会が多く、個人的にはそれが非常によかったと思います。とても充実した7ヶ月でした。ただ普段の生活ももちろんあるので、課題提出前やインテグレーションステップの卒業発表前等、きつかった時期も正直ありました。。。
RやPythonでの実装等、初めての事だらけでしたが、自分で調べたり講師の方に質問したりしてなんとかアウトプットを出せたので、最後までやり切れたという事実が自分への自信につながっていると感じています。
RやPythonは、Pythonを少し触ったことがある程度で、Rはほとんど触った事がありませんでした。講座や課題を通じてRやpythonのコードを自分で書き、自分でデータ分析する課題をやり切れるところまでできたのがよかったです。