ホテル口コミ評価の要因分析
データサイエンティスト育成講座卒業(宿泊施設運営/運営サポート)
どのようなお仕事をされていますか?
宿泊施設の予約サイト管理や運営サポートをしております。
前職はホテルで働いておりました。
データサイエンスを学ぼうと思ったきっかけは何ですか?
コロナ禍でホテルが休業になった際、たまたま読んだ統計学の本から機械学習・AIに興味を持ち、自身の業務にも活かせると考えたのがきっかけです。
数あるデータサイエンス教育サービスの中で、データミックスを選んだ理由を教えてください。
データサイエンスを実際のビジネスでどう活かすかという視点で学べる点と、スクール形式であることが選んだ理由です。
データミックスのスクール形式にはどのような印象を持ちましたか?
毎週決まった曜日に授業を受けるのが自分には合っておりました。
授業日があることで、それに向けた予習や復習の計画も立てやすく、効率的に学習を進められたと感じています。
予習や復習が必要だったと思いますが、どのように時間を確保しましたか?
週末と通勤時間を予習・復習に当て、課題に集中して取り組む際には有給を取って時間を確保しました。
卒業課題ではどのようなテーマに取り組みましたか?
卒業課題では、ホテルへの口コミデータの分析に取り組みました。以前勤務していたホテルで、口コミ対応が場当たり的になりがちで、本当に取り組むべき改善点の優先順位付けが難しいという課題を感じていており、現場の声と経営判断に必要な定量的な根拠とのギャップを埋めるにはどうしたら良かったのだろうか?という思いから、このテーマを選びました。
9ヶ月間の受講を終えて、どのような成果を感じていますか?
課題を通じ、自分で調べて学んだことを実際に使ってみることで、理解が深まりました。
特に、苦手意識のあった時系列モデルや自然言語処理もやってみたら楽しくなり、課題が終わる頃には、「これは実務でこう活かせるのでは?」「分析結果からどんな行動につなげられるか?」といった視点で考えられるようになっていました。また、卒業発表では、発表者として多くの方々の前でプレゼンする機会をいただき、非常に貴重な経験となりました。
スクールで学んだことは、実務でどのように活かされていますか?または今後、どのように活かしていきたいと考えていますか?
実務ではひとまず自身の手元でモデルを構築して予測や分類が出来るようになりました。また、分析の目的や分析結果が何に役立つのかをより一層意識出来るようになりました。講師の先生が仰っていた「その分析によって何が嬉しいのか」を意識出来るようになったのが大きいです。
率直に、多額の受講料と、多くの時間を投資して受講をする決意をされたきっかけやモチベーションは何だったのでしょうか?
好きな事を学びながら教育訓練給付金で一部還付を受けることができ、実務においても今後間違いなく役立つので、メリットしかないと考え受講を決意しました。