企業名:株式会社メディエイド(学習当時)
業種:SI事業
職種:テスター
データサイエンスを学ぼうと思ったきっかけは何でしょうか?
現在、SI事業でテスターとレポーティングの業務に携わっています。レポートを作成する業務を行う中で、業務の幅を持たせたいと考えたことがきっかけで、データサイエンティスト育成講座の受講を決めました。
なぜ、データミックスのスクール形式を選ばれたのですか?
スクール形式を選んだ理由は、データサイエンスを学び始めた当初は独学での学習を進めようと考えていたのですが、独学での学習がそれほど上手く進んでおりませんでした。それから当時、職場ではリスキリングを始める同僚や上司が増え始めており、私もその姿に刺激を受け、このままではよくないと思い始めていました。そうした状況の中、当時の自身の担当業務や、今後の転職を視野に入れて、なるべくツールのスキルだけを学ぶのではなく、ビジネス寄りの学習をする必要があると考えたからです。
データミックスのスクールの印象はいかがでしたか?
短期間でしたので、俯瞰的に全体像を教えていただける印象でした。全体像を俯瞰することができたので、目的に従ってどの場面で、どの知識を利用すればよいのかあとから分かるようになった点は大変ありがたかったと感じています。
予習や復習も必要になったと思いますが、どのように時間を使われたのですか?
週末に時間を作って学習しましたが、課題が終わらないときは平日の夜が主戦場でした。
卒業プロジェクトではどんなテーマに取り組みましたか?
将棋が趣味だったので、将棋の戦型の分類のテーマに取り組みました。
7ヶ月間の受講を終えられて、どのような成果を感じましたか?
特に分類問題・回帰問題、それぞれのモデルの評価指標としてどの指標がよく説明できているのかを理解できたことに成果を感じています。
スクールで学んだことは、実務でどのように活かされていますか?
実務で活かすのはまだこれからというところですが、機械学習のほか、KPI分析やA/Bテストなど、プロダクトの利用を勧めていくためのツールについて全体的に俯瞰して学ぶことができたので、将来的にはソフトウェア開発の立場から活かすことができればと考えています。
これからの受講を検討している人に一言お願いします。
私が一点後悔していたのは、本講座の受講の目的として「キャリアアップ」という漠然とした目的を掲げてしまっていたことです。何を分析したいのか、目標を持って学ばれることが良い結果につながると思います。