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データサイエンティスト準備ステップ:市川 大貴様

#データサイエンス トピック別講座
市川 大貴様
※ インタビューは当時の学習内容に基づいており、現在とは変更になっている可能性があります。

 

受講のきっかけは?

勤めている会社が保険会社なので、顧客データを大量に持っているのですが、新しいサービスの提供や既存サービス改善のためのデータ活用がまだ満足に行えていない状態でした。会社としてもデータ分析業務ができる人を育てたいという方針がありましたが、データ分析を担当していた同僚が退職し、職場で代わりにデータ分析を行う人がいなくなってしまいました。また、今の会社に入って3年が経ち、担当業務に慣れてきたこともあり、かねてから興味のあったデータ分析業務を担当してスキルアップをしたいという思いがありました。会社としてもバックアップしてくれる体制になっています。いろいろなタイミングが重なり、本格的にデータ分析について学ぼうと決意しました。

なぜデータミックス を選んだのでしょうか?

データ分析やプログラミング初心者でも始められるカリキュラムが用意されていたことが、大きな理由のひとつです。また、受講を検討している中で、他部署でデータ分析を担当している方に相談したところ、データミックスのカリキュラムが、「知識を詰め込むだけということではなく、実際に手を動かしながら学べる点が良いね」と後押しされたのが、最終的な決め手となりました。これまで勉強してきた経験から、データ分析に限らず、実際に手を動かさないと身につかないということは自分自身でも感じていたので、実際にたくさん手を動かしながら学べるデータミックスに決めました。

データサイエンティスト入門コース(現準備ステップ)受講を終えての感想は? 受講前後で変わったことはありますか?

入門コース(現準備ステップ)では、データ分析をどういう手順で行なっていくのかを体系的に学ぶことができましたし、手を動かす演習の時間も想像以上に設けられていましたので、とても有意義でした。
今まではデータを鵜呑みにしてしまっており、事実として数値が上がっているから施策によって効果が出ている、と思ってしまっていました。受講後は、データの変化が施策による効果なのか、偶然なのかを意識するようになり、変化の原因について、実際にデータを検証しにいく習慣がつきました。

仕事で活かせそうな点はありますか?

先日部署異動があり、今まで以上に定常的にデータを検証する業務が増えていくことになると思います。定点的にデータを観測し、改善施策が有効であったかを検証する際、今回の受講で学んだことが活かせるかと思います。

これから学んでみたいことや、やってみたいことはありますか?

入門コース(現準備ステップ)では、データ分析の基礎的な知識や考え方を学ぶことができました。今後はもう少し高度な手法を学んできたいと思っています。引き続き育成コース本講座も受講するので楽しみです。いろいろな手法や知識が身についたら、仕事にもどんどん活かしていきたいと思っています。

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