2022年4月期「FC東京がJリーグ上位を目指すための提案」
データサイエンティスト育成コース本講座卒業(IT企業/プロダクトマーケティングマネージャー)
“データに基づいた” 定量的且つ合理的な意思決定
プロダクトの開発ロードマップを描く上で正しく意思決定を行えるように、売上データ、利用データ、ユーザー属性などのデータ収集を日常的に行っていました。しかし収集したデータを上手く活用することができていないという課題意識がありました。データをもとに定量的 且つ 合理的な意思決定を行うことができるように、ベーシックなデータ分析スキルを身につけたいと考え、データミックスの「データサイエンティスト育成講座」を受講しました。
“もし” 私がプロサッカーチームのデータアナリストだったら
データサイエンティスト育成講座の最後の1ヵ月間は、「もし私がFC東京のデータアナリストだったら」という設定で卒業課題に取り組みました。もともとスポーツアナリティクスの分野に興味があったこと、学生時代にサッカー部に所属していたこと、そして地元がFC東京のホームタウンであったことから、本テーマに取り組むことにしました。
データ分析者の “オリジナリティ” にこそ価値があるという気づき
この取り組みを通して、目の前の課題に対して、データを基に筋の良い仮説を立て、具体的な施策を提案できる実践的なスキルが身に付いたと実感しています。ドメイン知識が豊富なサッカーを題材に取り組んだことで、分析に使用するモデルや手法よりも、分析者ならではの切り口やオリジナリティにこそ価値があると気づくことも出来ました。
プログラミング未経験でもここまでできる
また、私はこれまでプログラミング経験は一切ありませんでしたが、Webスクレイピング、データフレーム作成、回帰モデルや決定木モデルの実装など、Pythonを利用した基本的なデータ分析スキルを当たり前に扱えるようになりました。