会社名:非公開
業種:情報サービス業
自身のドメイン知識 × データサイエンス
による価値創出
Q. 現在はどのようなお仕事をされていますか?
SaaS型のソフトウェアを提供している企業で、カスタマーサクセスに焦点を当てたセールスや社内オペレーションの構築業務を担当しています。
Q. データサイエンスを学ぼうと思ったきっかけは?
SNSで偶然データサイエンスに関する記事を目にすることがあり、自身の現在のドメイン知識にデータサイエンスの知識やスキルを掛け合わせることで、実務での価値創出が増えると感じました。同時に、自身の視野も広がるかもしれないという期待が生まれ、学ぶ決断をしました。
短期間で膨大な知識を
体系的 且つ 実践的に学べる環境
Q. なぜ、データミックスのスクール形式を選ばれたのですか?
データサイエンスに関する知識や技術の獲得だけでなく、「ビジネスで実践的に活用できるスキルを養成する」という方針に共感し、期待感が高まり受講を決断しました。データミックスの講座を受ける前は、必要な知識を包括的に身につけるべきだと考え、一般的な資格の取得や、比較的低コストのオンライン講座で自己学習していました。しかし、必要な知識が膨大で時間がかかると感じていた中で、データミックスの広告で「短期間で実践的なビジネススキルを習得できる」というメッセージに出会い、受講を決意しました。さらに、講師への質問が可能な環境も魅力的に感じました。
ただスキルを身につけて終わってしまうのではなく、
実務へ落とし込むイメージを描き、実践できることが重要
Q. 7ヶ月間の受講を終えられて、どのような成果を感じましたか?
実務でのデータサイエンス活用のイメージを描くことができ、それを実現するにはどのような学びが必要かを自分で調べることができるようになったことが最大の成果だと感じます。受講前は実際のビジネスケースを理解するために書籍やネット記事を熟読していましたが、体系的な理解が追いついておらず、実現にはどのスキルが必要かを具体的に洗い出すことが難しい状況でした。まだまだ新しい知識の吸収が必要ですが、イメージができることで具体的な行動に移すことができると感じるため、本当に受講して良かったと思います。
「わからないことがあれば講師に聞ける」
というスクール形式ならではのメリット
Q. 仕事をしながら学習時間を確保するのは簡単なことではありませんが、いかがでしたか?
業務終了後、カフェや図書館に足を運ぶように心がけ、学習の環境を変えることで集中力を高めました。予習においては、完璧を求めず、とりあえず範囲を一通り把握することを目標にし、ハードルを低く設定して取り組みました。授業中はできるだけ理解を深めることに注力し、復習では講義資料を再度確認し、理解が不透明な部分があれば講師に質問するようにしました。
共に学ぶ同期生たちとの意見交換も
スクール形式の魅力
Q. データミックスのスクールの印象はいかがでしたか?
オンラインでの受講でしたが、定期的に行われるグループワークにより、他の受講者の意見を聴きながら学ぶことができて満足しています。また、リアルな受講とオンラインのいずれでも受講できる環境は、業務との調整もしやすく助かりました。
スクールでの最終課題での取り組みは、
その後実務で実践・活用
Q. スクールで学んだことは、実務でどのように活かされているのでしょうか?
最終課題で取り組んだ内容を、少しコードを変えて実務で活用しています。卒業課題では、言語モデルを用いて「目視で確認することに負荷がかかるような数百件単位の口コミの内容を理解する」というテーマに取り組みましたが、その成果を実務で似たような事例に応用することができています。社内には蓄積された情報があるものの、そのデータは膨大であり、定性的な内容の有効活用を促進しています。
Q. これからの受講を検討している人にアドバイスをお願いします。
データミックスの講座を受講することで、効率的かつ体系的にスキルを身に付けることができたと感じています。実務に即したケーススタディも取り入れられており、活用のイメージもわきやすいのでお勧めです。