業種:情報通信業
職種:エンジニア職
どのようなお仕事をされているのでしょうか?
自社サイトのシステム開発・保守を行っています。また、データ基盤の運用・保守・活用を行う部署も兼務しています。Google Analytics を用いたアクセス分析やダッシュボード作成など、データ分析業務にも携わっています。
データサイエンスを学ぼうと思ったきっかけは何でしょうか?
社内に蓄積されたデータ(例:Webアクセスデータ、会員情報、商品購入情報など)を一括で集約する基盤が構築されたことがきっかけです。
データサイエンスを学び、この蓄積されたデータを使いこなして、会社の収益向上に貢献したいと考えました。もともと数字を見ることが好きだったので、それを生かしてキャリア形成につなげたいという思いも理由の一つです。
複数あるデータサイエンス教育サービスの中で、データミックスを選ばれた理由は何ですか?
統計や機械学習の基礎からしっかりと学べる点、そしてビジネスの観点を意識した分析スキルが身につけられると感じたからです。
ビジネスを意識しながらネクストアクションを提案するという訓練は、他のデータサイエンス教育サービスではできなかったと思います。
データミックスのスクール形式にはどのような印象を持ちましたか?
座学に加えて、Google Colaboratory などを用いた演習の時間が設けられていたのが良かったです。実際に手を動かすことで、「わかる」から「できる」へ変わっていきました。
また、毎回授業中に先生から当てられ、前回までの内容が復習できているかチェックする時間があり、ほど良い緊張感がありました。当てられなかった場合でも、セルフチェックとして有効でした。
予習や復習も必要だったと思いますが、どのように時間を使われましたか?
休日はもちろん、主に会社の始業前や終業後の時間を活用しました。
ベーシックステップ・アドバンスステップでのICAレポートや卒業課題に関しては、提出期限が近づくと会社に夜遅くまで残って取り組むこともありました。
また、長時間の電車移動の際には、前回授業の動画を見返すなど、移動時間も有効に活用していました。
アドバンスステップからインテグレーションステップに切り替わるタイミングがちょうど年末年始だったため、その期間を活かして、ブートキャンプ後期からアドバンスステップの復習に取り組みました。
卒業課題ではどのようなテーマに取り組まれましたか?
卒業課題では、自社サイトのPV向上を図りたいという思いから、自社のX(旧Twitter)アカウントの投稿に対して、タイトルから反響を予測するというテーマに取り組みました。
PVデータが社外秘であること、SNSからの流入にはまだ伸びしろがあると感じたことから、公開可能なXの投稿データを用いることにしました。
また、アドバンスステップで学んだ自然言語処理を実践してみたいという想いも、この課題を選んだ理由の一つです。
9ヶ月間の受講を終えて、どのような成果を感じていますか?
ブートキャンプ前期では、統計学や機械学習のe-learning動画を見ながら、「本当にここまで理解して、自分で手を動かせるようになるのだろうか?」という不安を感じていました。
しかし、最終的には卒業課題までやり遂げることができ、データサイエンティストとしての実力が身についたと実感しています。
また、ICAレポートや卒業課題を通じて、さまざまな機械学習モデルに触れられたことや、自然言語処理・LLMの活用ができたことは、自分にとって大きな力になりました。
スクールで学んだことは、実務でどのように活かされていますか?または今後、どのように活かしていきたいとお考えでしょうか?
まずは、自社サイトのPV向上に向けて、デザイン・出稿・メルマガやSNS発信の最適化に取り組みたいと考えています。
これまでは、Google AnalyticsのPV数値を中心に傾向を把握するにとどまっていましたが、本講座で得た機械学習の知見を活かすことで、さらに深い分析や予測が可能になると感じています。
また、サブスクリプションサービスやECサイトの運営も行なっているため、本講座の経験をもとに、解約予測や購入予測などの機械学習モデルを構築し、ネクストアクションの提案などにもつなげていきたいです。
卒業課題で経験した自然言語処理・LLMも活用し、アンケートの感情分析や掲示板サイトでの攻撃的投稿の検知にも挑戦したいと考えています。
多額の受講料と多くの時間を投資して受講された決意やモチベーションは何だったのでしょうか?
本講座は、私費ではなく会社の経費で受講させていただきました。
自分に投資してくれた会社の判断を無駄にしないためにも、全力で取り組むことを決意しました。
また、データサイエンス分野を深く理解している社員が少ない中で、社内に構築したデータ基盤を活用し、マネタイズにつなげられる人材になりたいという気持ちも、大きなモチベーションのひとつでした。
自身の今後のキャリアを考えるうえで、貴重な経験ができたと感じています。
これから受講を検討している方に、一言お願いします。
この講座で学ぶ量は非常に多く、私のように仕事と両立しながら受講する場合は特に、予習・復習の時間を確保するのに苦労すると思います。
ですが、その分確実にキャリアアップにつながる講座でした。
データサイエンスのスキルだけでなく、「ビジネスでどう活かすか」という視点を身につけられる講座は、他にはないと思います。ぜひチャレンジしてみてください。