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数学検定協会、福島県いわき市とデータ活用人材育成で連携協定

プレス

データミックスが数学検定協会・福島県いわき市と連携協定を締結

いわき市の産業界における「稼ぐ力」データ活用人材の育成を目指す

データサイエンス領域でのスクール事業やデータサイエンスビジネス事業の開発を行う株式会社データミックスは、2023年3月15日に、実⽤数学技能検定「数検」を実施・運営している公益財団法⼈⽇本数学検定協会と、福島県いわき市と、データを活⽤して「稼ぐ⼒」などの新しい価値を創出できる⼈材「次世代型産業創出⼈財」の育成を図るための連携協定を締結したことをお知らせします。

連携協定の連携項目と背景

本連携協定により以下4つの項目を連携し、いわき市の次世代型産業創出人材の育成を目指します。
1) 次世代型産業創出⼈材の情報の収集や共有に関すること
2) 次世代型産業創出⼈材の育成に必要なプラットフォーム「いわき版データ・インテグラル・
  プラットフォーム(いわき版DIP)」の構築に関すること
3) いわき版DIPにおける取組に関すること
4) その他、三者が新たに提案するものに関すること

データ・インテグラル・プラットフォーム

本連携協定は、産学官の三者が連携・協⼒することにより、データを活⽤して「事業推進力」や「稼ぐ⼒」などの新しい価値を創出できる「次世代型産業創出⼈材」の育成を推進することを⽬的として締結されました。

昨今、様々な領域において「データを活用できるデジタル人材」の育成が急務となっています。一定の数学力とデータを取り扱うスキル(データサイエンス力)が求められていますが、それらが実際の経済圏で発揮されるためには「誰が、どのスキルを、どの程度のレベルで、どのように育成するか」が重要となります。職種や業務、経験、それぞれの課題や目指す姿に応じた最適な形で、カリキュラムや挑戦・実装の場を整える必要があります。

いわき市では、これらの人材を育成し、同市の産業界における⽣産性向上や経営⼒強化を⽀える「デジタル⼈材の育成モデルの構築」を目指して、データミックス・日本数学検定協会と連携協定を締結しました。数学⼒やデータサイエンス⼒の底上げを図る専⾨的で多様なカリキュラムを、地域の産学官が提供するフィールドで実践・検証を行い、いわき市の産業界に適したカリキュラムや推進体制を構築することを目指します。

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