これからのデジタル社会で活躍できる人材を育成するためのヒント
〜学生や社会人が「データサイエンス」のスキルを今から身につけるには?~
【主催】公益財団法人 日本数学検定協会
【共催】株式会社データミックス
【協力企業】三井住友海上火災保険株式会社
近年、あらゆる産業において、データに基づいた的確な戦略・施策をすることが求められています。いまや、データから目をそむけることはできない時代となり、データの把握・分析・利活用の推進がさかんに叫ばれています。
また、政府の「AI戦略2019」においては、データとデジタル技術を活用したビジネスモデルの抜本的な変革(DX:デジタルトランスフォーメーション)をしていくことが重要で、このDXを担う人材として、「数理・データサイエンス・AI」を理解し活用できる人材が必要であるとし、これらを身につけた人材の育成が喫緊の課題となっています。
本セミナーでは、「データを活用できるデジタル人材の育成」をメインテーマに、関係省庁の有識者や実際に企業でデータ活用を推進しているデータサイエンティストの方々をお招きして、デジタル人材育成の取り組み事例や具体的なヒントについて解説します。
【登壇者】
冨永 賢吾 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐)
堅田 洋資(株式会社データミックス 代表取締役)
瀬良 智也 (公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツプロデュース事業部)
高階 勇人 氏(三井住友海上火災保険 株式会社 ビジネスイノベーション部 上席データサイエンティスト)
桑元 凌 氏(三井住友海上火災保険 株式会社 ビジネスイノベーション部データサイエンティスト)
【プログラム】
■ プログラム1
デジタルスキル標準を含む経済産業省の
デジタル人材育成に係る施策について
(経済産業省 冨永 賢吾 氏)
■ プログラム2
中学数学から始めるデータサイエンス教育
~年間2,000名以上の社会人が学ぶデータサイエンス教育のポイント~
(株式会社データミックス 堅田 洋資)
■ プログラム3
データサイエンスの登場で重要性を増す数学とその学び
(公益財団法人 日本数学検定協会 瀬良 智也)
■ プログラム4
損害保険会社で活用されるデータサイエンス
(三井住友海上火災保険株式会社 高階 勇人 氏・桑元 凌 氏)
【対象】
数理・データサイエンス・AI教育プログラムご担当者
企業の人材育成・研修ご担当者
大学・短期大学の教務課・就職課の教職員
高等専門学校進路指導および数学・情報科の教員
【開催日時】 2023年3月8日(水)16:00~17:50
【締切日】 2023年3月6日(月)
【定員】 先着500名
※定員になり次第、締め切ります。
【形式】 オンライン(Zoomミーティング)
【申込方法】 お申し込みはこちら