株式会社データミックスの代表取締役・堅田洋資は9月8日、三井不動産株式会社のシェアオフィス「ワークスタイリング」と株式会社ドコモgaccoの連携企画である無料ウェビナー「みんなで学べば怖くない!ゼロから学ぶPythonプログラミング」の講師として登壇しました。
小学校では2020年、中学校では2021年にプログラミング教育が必修化され、2025年には大学入学共通テストで「情報」という科目が新設されるため、将来、社会に出てくる若者全員がプログラミングを学んでいる状態になります。作業の自動化、アプリ開発、データサイエンスや人工知能(AI)など用途が広いプログラミング。「プログラミング」という言葉を聞いたことはあるものの、触れたことはない方も多くいると思います。この度のウェビナーでは、そのような方々向けに、プログラミング言語「Python」を使った講義を行いました。
▼ウェビナー登壇中の様子(右から3番目:堅田)
今回は社会人を対象に「みんなで学べば怖くない!ゼロから学ぶPythonプログラミング」をテーマに講義。IT企業をはじめ、製薬会社や食品会社など多くの業界の方々にご参加いただきました。(総勢約200人)
講師を務めた堅田は、「なぜプログラミング?」「一緒に動かす!Pythonの基本文法」「改めてシステム開発を考えてみる」「プログラミングの学び方」の4項目について解説。プログラミングでできることの紹介から始まり、簡単なゲームの作成やシステム開発の考え方、最後には堅田オススメの書籍も紹介し、プログラミングの考え方と学び方をお伝えしました。
▼ウェビナーの運営に携わった皆さま
参加者へのアンケート結果(回答者:106人)では、「初心者だったが、説明がとてもわかりやすかった」「実際に手を動かして学べたのでとても面白かった」とポジティブなご意見を多くいただきました。また、本ウェビナーの事後学習素材として、堅田が制作したオンライン講座を提供した場合に「続けて受講したい」と答えた人が約9割でした。プログラミングを継続的に学びたいと感じていただける講座となったようです。