データ分析実務スキル検定
ビジネスにおけるデータ分析人材のための資格試験
データ分析実務スキル検定(CBAS)は、ビジネスシーンで必要なデータ分析スキルを証明する検定です
AboutCBASの特徴
01企業がビジネスパーソンに要求するデータサイエンスの知識を問う試験
第4次人材産業革命下で、データ活用人材が最低限知っておくべきとされるI Tリテラシーからデータサイエンスの基礎知識までを幅広く問います。
02実際のデータ分析プロジェクトの流れに沿って出題
実際のデータ分析プロジェクトの流れに沿って、データ分析実務に必要な知識を整理して作問されています。
03企業でデータ分析に携わる実務家らによるシラバス作成と問題監修
実際に企業でデータ分析業務に携わっている実務家11名で問題検討委員会を構成し、シラバスの作成と問題監修を行いました。
Member問題検討委員メンバー紹介
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堅田 洋資
株式会社データミックス 代表取締役社長
データサイエンティストUniversity of San Francisco, M.S. in Analytics修了
一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)
日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有。
前職の白ヤギコーポレーションにて、データ分析を支援するコンサルタントとして活躍。これまで、機械学習を用いたレコメンデーション、アプリユーザーの行動分析や機械学習を用いたプッシュ通知の最適化、交通系IoTのデータ分析、数理最適化などを担当。 -
石田 祥英
元株式会社メルカリ
データアナリストチーム マネージャー元メルカリのデータアナリストチームのマネージャー。
横断的なUXチームのリードアナリストとして顧客ロイヤリティの向上、分析基盤エンジニア組織の立ち上げを主導後、マネージャとしサービス全体の事業成長とてチーム運営に従事。分散環境での大規模データエンジニアリング、女性系のiOSアプリエンジニア、プロダクト企画・中期経営計画等、ITベンチャー複数社にてサービスの上流から下流までの幅広い経験を持つ。 -
田島 勇
株式会社Dirbato シニアアーキテクト
システムインテグレーター、外資ITコンサルティングファーム、日系コンサルティングファームを経て現職。これまで、製造・通信・エンタメ業界を中心に、R&Dやスマホ/スマスピアプリ開発、システム基盤設計などを幅広く担当。最近はデータサイエンティストとしての活動の幅も広げており、クライアントのデータ利活用、データ分析組織の立ち上げ、データ基盤構築など、データサイエンスを中心としたコンサルティングも行っている。
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松本 敦
株式会社ベイカレント
コンサルティング デジタルイノベーションラボ
マネジャーコンサルタント。エンタメ企業を経て株式会社ベイカレントコンサルティングに参画。2017年から同社のデジタル組織であるデジタル・イノベーション・ラボ所属。DX全盛の中で伸長するデジタル案件のフォローに従事しつつ、同社のオウンドメディアである"Digital Integration"の編集長を兼任。データ分析実績では、メールマーケティングのアノテーション活用・ECのダイナミックプライシング・ディールの不正検知など。
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久松 佑輝
株式会社Datachain
プロダクト開発グループ マネージャー
プロダクトマネージャー株式会社Datachainに所属し、プロダクトマネージャーとしてブロックチェーンを利用したプロダクトの設計・開発に携わる。副業では、データサイエンティストとして複数のデータ分析案件に携わり、探索的データ分析からビジネスKPIへの落とし込みや、レコメンドシステムの開発まで一気通貫した提案・実行を行っている。
About The Exam試験について
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受検者像
ビジネスに関する基礎的な知識や分析的思考をもち、
データ分析に携わる業務に就くか、担当業務を遂行するに際してデータ分析を活用していこうとする者 -
証明
データ分析プロジェクトでデータサイエンティストやエンジニアとコミュニケーションするうえでの基礎知識を有していることを証明
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合格者の業務と期待役割
データ分析プロジェクトにおいてビジネス側の担当者としてプロジェクトへの貢献が期待される。 また、経験者の支援があれば、ビジネス側とデータサイエンティスト・データエンジニア側との「橋渡し」を行う人材(ビジネストランスレーター)としてプロジェクトへの貢献も期待される。
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合格者に期待される技術水準
- ・データ分析プロジェクトの進め方を理解し、プロジェクトの円滑な進行に貢献できる。
- ・必要に応じてデータベースからデータを抽出・加工・集計できる。
- ・統計手法、機械学習アルゴリズムの知識をもとにビジネスでの活用を議論できる。
- ・主張するメッセージに合わせたデータ可視化手法を選択でき、グラフからビジネス上の示唆を出すことができる。
シラバス
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知識として問うのが難しいため本試験では問わない
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- 業務目的に応じて適切なKPIツリーを作成することができる
- データの取扱いに関する利用規約、法令やガイドラインを理解している
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- 分析に必要な前処理を理解している
- SQLの基礎的なスキルを獲得している
- 基本的なデータ可視化手法を理解している
- 基礎集計を通じてデータの全体像や質を確認することができる
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- 業務目的に応じて適切なコーディング(R/Python)ができているかをおおよそ確認できる
- 基本的な統計手法を理解している
- 主要な機械学習の概要と使い分けを理解している
- 予測モデルの評価観点とモデル改善のための対応手法を理解している
- 施策の評価と効果検証ができる
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知識として問うのが難しいため本試験では問わない
Test Method試験方式
- 問題数
- 60問(多肢選択式)
- 試験方法
- コンピューター上で実施するCBT等のオンライン形式。
- 時間
- 90分
- 合格ライン
- 97点満点で64点以上
- 受検方法
- <個人様向け>
全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターにて申込できます。:受検料金:11,000円 (税込) - <企業様向け>
オンライン団体受験のご用意があります。運営団体のデータミックスHPより、お気軽にお問い合わせください。
Exam Preparation Course【学習情報】CBAS認定 試験対策講座
Udemy 【演習形式で学ぶ】
データ分析実務スキル検定(CBAS)合格への道
- 【学習内容】
- 演習形式で試験で問われるポイントを押さえながら、総合的な対策を行うことができます。
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- ・データ分析実務スキル検定の攻略方法と出題範囲の総復習
- ・試験範囲に含まれる統計学や機械学習の知識
- ・試験範囲に含まれるPython 、R、SQL言語の知識
- 【受講における必要条件】
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- ・機械学習や統計学の基礎(仮説検定、回帰分析、決定木、ランダムフォレストなど)を理解している
- ・Python、 R、SQLの基礎的な内容を理解している
- ・試験範囲に含まれるPython 、R、SQL言語の知識
- 【料金】
- 24,000円 税込
- 【受講可能期間】
- 制限なし
Corporate Examination法人向け
CBAS研修法人受検
について
社内研修や人事評価・採用基準として、CBAS試験をご活用いただけます。ご利用を検討される企業様には、研修サービス・受検方法・ご活用事例等のご案内をいたします。
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資格取得者の声
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