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文系でもデータサイエンティストになれる!文系出身者がいかせるスキルとは

こんにちは、データミックスメディア編集部です。

今回は「文系でもデータサイエンティストになれる!」文系出身者がいかせるスキルについてご紹介します。

文系出身でもデータサイエンティストになれる

データサイエンティストは、データを扱う仕事であることや、「サイエンティスト」という名称から、「理系の人が就く職種」という印象が強いかもしれません。しかし、実はデータサイエンティストは、理系・文系を問わずになれる職業です。

 

もちろん、文系の人がデータサイエンティストになるためには、ベースとなる数学や統計学、ITなどの知識が必要となりますが、そういった知識を身につけていこうという意識さえあれば、データサイエンティストになることは可能です。

データサイエンティストに必要なスキル

まず、データサイエンティストとして仕事をしていくうえで求められるスキルには、数学や統計学、コンピューターサイエンスの知識が挙げられます。それらの知識を実務に活用していく力がデータサイエンティストには求められています。

 

どれほど知識を持っていても、それらの知識を適切に活用できなければ宝の持ち腐れになってしまいます。そのため、「学んだ知識はどんなときにどんな風に役立つのか」といったことまで意識したうえで、統計学などの基礎知識を身につけるとよいでしょう。

 

また、データを解析するだけがデータサイエンティストの仕事ではありません。データサイエンティストには、データから得られる有益な情報により、企業などが抱える課題の解決案を見いだすことが求められます。

 

そのため、ビジネス課題の本質を理解し、解決のために何が必要なのかを考える力も必要になります。ビジネスにおいての課題を解決していく能力は、経営学を学んだ人や営業経験がある人など、文系でもすでに身についている人も多いのではないでしょうか。

 

また、「何が課題なのか」を正確に把握するためには、コミュニケーション能力も必要となります。経営における課題は、課題としてきちんと認識されていなかったり、本来の課題とは別のことが課題として認識されてしまったりということも起こりがちです。そういった場合に、ヒアリングなどを通して本来の課題が何かを引き出せるコミュニケーション能力も大切なスキルです。

文系からデータサイエンティストに就職する方法

文系の人が1からデータサイエンティストとしての就職を目指す場合、やみくもに就職活動を行うのは賢明ではありません。

 

まずは、IT業界で働くにあたって求められるITの基礎知識を身につける必要になります。もし、現在まったく知識のない状態なのであれば、社会人が備えておくべきITの基礎知識を問う資格試験である「ITパスポート」の合格からめざしてみるとよいでしょう。さらにその後、ITエンジニア向けの基礎資格である「基本情報技術者」も取得できれば理想的です。

 

いずれも国家試験なので、履歴書にもしっかり書くことができます。また、IT技術そのものについての知識だけでなく、それらの技術が企業経営や社会システムの中でどう活用されるのかといった面も学ぶことができるので、幅広い知識を体系的に身につけたい人にはおすすめです。

 

また、数学や統計学、プログラミングといった、データサイエンティストに求められる専門知識について学ぶことも必要になります。これらは独学で身につけるのは非常に困難なので、専門のスクールなどを活用して、プロからしっかり教わるのが賢明といえます。

 

専門スクールであれば、わからないことを質問することもでき、また、他の受講生と切磋琢磨することがモチベーションの維持にもつながります。

 

就職先探しの段階でも、自分ひとりで応募先の企業を探すのはとてもハードです。特に文系からの就職・転職の場合、未経験でもOKな求人を探す必要があるため、経験者に比べて選択肢は狭くなってしまいます。自分に合った就職先を見つけやすくするためにも、スクールの就職支援サービスや転職エージェントを利用するのがおすすめです。

データサイエンティストになっても文系の知識は活用できる

データサイエンティストは、数学やプログラミング、統計の知識が求められるため、文系の人が未経験から就職することは、理系出身者より高いハードルになることは事実です。

 

しかし、文系だからこその強みをデータサイエンティストの仕事にいかすことも可能です。例えば、企業経営に関する知識が豊富であれば、データ解析の結果から課題の解決方法を導き出すうえで大いに役立ちます。また、コミュニケーション能力に長けていたり、ものごとを柔軟に考えたりすることが得意だという人も多いかもしれません。

 

また、文系のビジネスパーソンは組織内での発言権が強いことも多いのではないでしょうか。管理職がデータサイエンスの知識を身につけて発信していくことで、ビジネスにデータをいかす動きがより早くなる可能性があります。

 

そういった文系ならではの知識や強みも、データサイエンティストとして仕事をするにあたっては大いに役立ちます。

 

「文系だからデータサイエンティストになるのは無理」とあきらめることなく、必要な知識をきちんと身につけ、これまでに培ってきた文系としての知識や強みをいかすことができれば、文系出身者がデータサイエンティストを目指すことも可能なのです。

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