先ずは、自分に自信を持つことですね。
実務経験がないということは誤魔化しようのない現実です、でも、それで応募しないとか、面接の場で自信なさげに話すのは勿体無いと思います。
データサイエンティストとしての実務経験がなくても社会人としての経験は皆さんお持ちですし、データミックスでしっかりと学んでいるんですから、自信を持って応募することが大切だと思います。
そして、求人票の見方も大切です。
通常は必須スキルと歓迎スキルが記載されており、当たり前かもしれませんが必須スキルに書かれていることが普段の業務で求められているスキルです。その必須スキルにSQLやPythonスキルが強調されている場合、単調な集計業務(集計依頼をただこなすのみ・Tableauの可視化作業のみ・SQL開発のみ…といった分析とはほど遠い案件)ばかりで機械学習を用いたモデル化や統計分析のような高度な要素が薄い可能性が高いと思います。
最後に、自分が受かりやすい業界を選ぶということです。
どの業界でも結果を残せる完璧な人もいるかと思いますが、多くの方はそうではないと思います。自分の強みや経験を分析し、またそれぞれの業界特性も把握して、自分が有利に戦える分野へ応募することが内定獲得の近道だと思います。