Inside of data science
データサイエンスに纏わる様々な視点を発信しています

社員紹介

福澤 彰吾 データサイエンティスト育成のフロンティア インストラクター紹介

企業向け研修の講師、コンサル営業、そして書籍出版

自分のデータサイエンスの知識を多くの人に届ける喜び

 

  • 福澤 彰吾 プロフィール

<データ分析コンサルタント>

大学では理学部・数学科専攻。大学卒業後、SIerを経て2019年にデータミックスに入社。法人研修のコンサルティング営業、データ分析と講師を兼務する。教えることをこよなく愛し、データサイエンスの魅力を一人でも多くの人に伝えるために日々奔走している。

 

インクの匂いがまだ残る一冊の本。福澤が堅田CEOと手掛けた本が手元に届いた瞬間だ。「自分のやってきたことが形になり、多くの人に届くことが、こんなに感動するとは思わなかった」。福澤はその時の体験をこう語る。コンサルティングの分析案件での経験と講師の仕事で身につけた経験やスキル、知識が書籍となって、もっと多くの人に役立つ。そんな想いで執筆に取り組んだので、全く苦にならなかったという。福澤は、教えること、伝えることがやっぱり大好きだ。

エンジニアを志してSIerに就職したものの、 なぜかデータサイエンスに巡り合う不思議

思えば、学生時代から教えることが好きだったのかもしれません。大学は理学部数学科で位相幾何学(トポロジー)を専攻していました。そのころはなぜか、データサイエンスにも関連の深い領域なの統計をあまり好きではなかったですね。

機械学習で使われるもので言うならむしろ線形代数の方が、すっと頭の中に入ってくるような感覚がありました。数学科というのは、理系の中で最も就職先が少ない科とされています。そのため教職免許を取る人が多いのですが、私もその一人。教育実習で厳しく指導されたので、ティーチングスキルはかなり鍛えられたと思います。なにより私が難解な数式をわかりやすく伝えることで、生徒が一段高みに上っていくのを見るのがとても好きでした。

でも教えることを仕事にするという考えはなぜか頭になく、数学的思考を生かせるエンジニアになりたいと思っていました。そして希望通り卒業後はSIerに就職したのですが、データ分析を主に担当する部署に配属され、データサイエンスに関わることになります。自然言語処理モデルのツールを作っているクライアントのプロジェクトに参画し、データ分析をしていました。大学時代に勉強してきたことを生かせる仕事でもあったので、貴重な経験でした。

とはいえSIerでは、エンジニアが主役。データ分析に携わる人は少数派です。プログラミングし開発経験を積んだ人の方が評価されますし、仕事の幅が広がります。これからのキャリアを考えるなら、SIerにいるよりもデータ分析を主体でやっている会社に転職した方がいいのではないかと考えました。

データミックスを知るきっかけは、転職エージェントからの紹介です。データ分析とコンサルティングを両方やりたいと相談したら、データミックスを紹介してくれました。データサイエンティスト養成のパイオニアであると知って、学生時代に感じていた教える喜びがよみがえり、入社することに決めました。

自分がやりたいこと、学びたいこと、 データミックスがあらゆるチャンスをくれた

現在は、個別の企業向けのデータサイエンス研修を行なっています。明確な課題を持つ企業もあれば膨大なデータの中から解決すべき課題を見つけ出してほしいという企業もあり、課題は様々です。データサイエンスをうまく活用することによって作業の自動化が進みコスト削減が見込めるだけでなく、これまでの「経験値と勘」と「データ」を組み合わせることで、新たなビジネスやこれまでなかった価値を生み出すことができ、企業の新たな成長の推進力になります。

データミックスのすごいところは、どこよりもデータサイエンスの面白さや知見を知り尽くしており、講師になるまでのトレーニングがしっかりしているということですね。てっきり入社したらすぐ講師デビューできると思っていたのですが、そんなに甘くはなかったです。講師デビューするためには、まずみっちりと講義を受け、テストに合格しなければなりません。そして口頭試問を経て、模擬授業を行い、それを録画して先輩講師が隅々まで厳しくチェックします。これを何度も繰り返し、最終的に講師デビューが決まります。ここまで厳しいトレーニングをするのは、「誰が講師であろうとプロ品質を提供する」ということをデータミックスが重視しているからだと思います。

トレーニングのおかげもあり、無事に講師デビューできた私は、現在楽しく授業をしています。最初は3時間ぶっ通しの授業なんてできるわけがないと思っていたのですが、やってみると意外に苦になりません。何より自分が持っているスキルや知識が、受講されるビジネスマンのスキルアップや企業の成長に繋がっていくことに大きなやりがいを感じています。

経営課題を解決するため、お客様は本気でデータサイエンスや人材育成に投資しようとしています。そうした方と営業現場などでお話するのは、正直なところ社会人経験の浅い私には非常にハードルが高く、苦労の連続です。それでもなんとかキャッチアップしようと、堅田(CEO)の話の運び方やプレゼンテーションから多くを学び、企業が考えている事業戦略や市場ニーズまでをしっかり理解できるよう心がけています。自分のデータサイエンスのスキルや知識をもとに、課題を解決するためにどのようなスキルを習得する必要があるかを提案するのは、本来自分のやりたかったことです。大変ではありますが、常に一段階上のレベルを目指して成長していきたいと思います。

結局のところ、私は私の持っている知識を一人でも多くの人に伝えたいし、もっと多くのことを伝えるために学び続けているのだと思います。データミックスはやりたいことを全部やらせてくれて、手を挙げればしっかりと応援してくれます。この環境がとてもありがたいですね。

初めての執筆は、喜びと感動の渦 こんな教え方、伝え方もできるなんて知らなかった

私は、機械学習にとても興味があり、機械学習のアルゴリズムであるランダムフォレストやディープラーニングの階層の組合せなど、「なんでこんな発想が出てきたのだろう」と関心はますます深まるばかりです。そんな時、堅田が執筆していた「直感でわかる! Excelで機械学習」(インプレス)という書籍で、私も執筆に加わることとなり、夏頃から始めて冬に出版にこぎつけるまで、かなりの分量を執筆しました。

出版された書籍が私の元に届けられた時は、本当に感動しましたね!今までは講師、あるいはコンサルティングの分析案件での経験、知識を書籍にすれば、全国の人々に一気に届けることができる。こういう教え方、伝え方もできるんだということがわかって、忘れられない出来事になりました。

データサイエンティスト として描く夢は?

コンサルティング営業としても、講師としてもアウトプットのクオリティを高めていくのが課題です。

自分の提案した研修に講師として登壇し、データサイエンスを通してトータルのフェーズでお客様の期待以上のビジネス課題解決に貢献することが目標です。そして将来、もう一冊本を出したいです!本を何冊か執筆すると大学でも客員講師などで活躍する場が広がるので、いつかは大学でも教鞭をとれたらと考えています。あらゆる機会を作って私の持っている知識のすべてを教えられるように、これからも成長していきたいです。

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